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【葬送のフリーレン】第125話『家族』ネタバレとあらすじ

2024年2月21日発売

週刊少年サンデー2024年13号に掲載された葬送のフリーレン第125話(最新話)の感想です!

【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ

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14巻128話129話130話

【葬送のフリーレン】第125話『家族』ネタバレとあらすじ

シュタルクを突破したラダール

部屋で寝ていたフリーレンはフェルンが気づくよりも早くベッドから抜け出し早くも戦闘モード

opeco
opeco

このコマめちゃくちゃかっこいいのよ(語彙力)

部屋の扉を破壊して入ってきたラダールは一瞬でフリーレンを捕まえてしまう。

(フェルン)「動かないでください」

ラダールを撃とうとするフェルン

(ラダール)「この距離なら俺がこいつの首を刎ねる方が早い」

(フリーレン)「そのようだね」「魔力探知にも引っかからなかった。何者なの?」

今にも首を刎ねられそうはフリーレンだけど冷静に質問。

opeco
opeco

冷静な絶対王者感

ラダールはかつて存在していた「影なる戦士」という対魔法使い専門の特務機関。

(フェルン)「フリーレン様から離れて」

(ラダール)「俺は相討ちでも構わないぜ」

(フリーレン)「いや、お前は死を恐れている」

次のコマで窓ガラスを破り、部屋に入ってきたシュタルク

opeco
opeco

ちょ~~~~かっこいいのよここのシュタルク(語彙力)

シュタルクとフェルンの攻撃により背後を取られるラダール

(フリーレン)「私の命を狙った理由を言え」

(ラダール)「知るか。そんなの俺が知りたいくらいだよ」

【ラダールの過去】

ラダールは昔、任務で同僚と共に家族に扮して村に潜り込んでいた。

作り物の家族を演じつつ村で過ごし、村を通る「リスト」に載っていた人物を殺していった。

村での暮らしは穏やかで家族の兄役は村の女性と結婚。

時を経て、ラダールも村の女性と結婚した頃には任務開始から30年以上経っていた。

村の近くには大きな街道が出来るらしく、「リスト」に載っている者はこの村を通らなくなる。

直に任務完了の通達が来るだろう。

(ラダール)「俺たちは影なる戦士。自分たちがなんの目的で存在し誰の手足なのかすら知らされていない。理由もわからず仲間も死に絶え、使命だけが残った。」

(フリーレン)「やめだ。これは意味のない殺し合いだ。お前の任務なんてもう誰も覚えていない」

(ラダール)「なら俺が生きてきた意味はなんだったんだろうな」

(フリーレン)「知らない。そんなの自分で考えろ」

フリーレン達は小屋を出発。

(ラダール)「何が死をも恐れる戦士だ。家に帰れるってわかってほっとしているじゃねえか」

【葬送のフリーレン】第125話『家族』まとめ

控え目に言って神回じゃない???

ヒンメルの生きた証を未来に連れていく。私が忘れないと言っているフリーレンが、

ラダールに対して「お前の任務なんてもう誰も覚えていない」「(お前が生きている意味なんて)知らない。そんなの自分で考えろ」

ですよ。

自分の命を無意味に狙われて慈悲なんてないだろうけど、ヒンメルとの対比にグッときた125話でした。

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