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【葬送のフリーレン】第121話『街道の魔物』ネタバレとあらすじ

2024年1月10日発売

週刊少年サンデー2024年7号に掲載された葬送のフリーレン第121話(最新話)の感想です!

【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ

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【葬送のフリーレン】第121話『街道の魔物』ネタバレとあらすじ

勇者ヒンメルの死から31年後 帝国領ファベル地方を旅する3人

(フリーレン)「これはひどいね」

と口をひらくフリーレンの前には倒れた馬車、酷く荒らされた畑が広がっている。

(村人)「街道を荒らす魔物に苦しめられておりまして。帝国の小隊に討伐を依頼したのですが音沙汰なく・・・」

(フリーレン)「報酬は?」

いつものように報酬を聞くフリーレンだが、蓄えのない村であり魔導書等も無いと言う。が。「不思議な力を持った品ならございます」と言われ見せられた品は禍々しい気配を放つ「悪夢を見れる壺」だった。

(フリーレン)「本当なの?」と尋ねるも「乗った。依頼を受けるよ」

と、フェルンの不安を無視して依頼を受ける。

opeco
opeco

その壺本当にいるの?みたいな反応のフェルンがかわいい!w

魔物を探す道中、帝国領は安全なんじゃなかったのか?とシュタルクに尋ねられる。

(フリーレン)「大陸全土を統一していた大帝国の末裔達。高度な魔法技術を有している大陸最大の魔法文明だ」「魔王軍との戦争でも帝国は滅びなかったどころか攻勢に転じて魔族から領土を奪い返している」

(シュタルク)「とんでもねえな」

帝国領の壮大さを話していると村を荒らしていた魔物が現れる。

(わずか2コマで討伐完了。w)

(シュタルク)「とんでもなく強かったな。全然安全じゃないじゃねえか」

フリーレンは魔物の討伐後、帝国領の小隊たちが山中で全滅しているのを発見する。

【過去シーン】

(フランメ)「宮廷魔法使いたちもだいぶ育ってきたな」

(フリーレン)「とんでもないね。私より強い魔法使いが沢山いる。これほどの力があれば帝国はもう滅びることはないだろうね」

(フランメ)「それはどうだろうな。歴史を見る限り永遠に滅びないものなんて存在しねえ」「変わり続けて世界は動いていくんだ。良くも悪くもな」「その変化を楽しむのだって長い年月を生きるお前の特権だろ」

(フリーレン)「確かに少し面白いかも」

最後は報酬の壺を枕元に置いて寝るフリーレンの描写で121話は終了です。

opeco
opeco

作中に、変わり果てた姿のおっさんフランメ像が出てくるよ!w

【葬送のフリーレン】第121話『街道の魔物』まとめ

強さゆえに変わらないと思っていたことへの変化を感じることができたフリーレン!

今回もほのぼの回でほんわかしたお話でした。

久しぶりのフランメ登場でしたが、フリーレンの師匠なだけあって言葉の説得力がすごい。

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