2023年12月27日発売
週刊少年サンデー2024年5,6号に掲載された葬送のフリーレン第120話(最新話)の感想です!
【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ
【葬送のフリーレン】第120話『虚像の英雄』ネタバレとあらすじ
勇者ヒンメルの死から31年後 帝国領ボーネ村
ボーネ村に着いた3人は村で「討伐祭」が行われることを知る。
村の討伐祭に参加することにした3人。
(フリーレン)「そうか。もうそんな時期なんだ。討伐祭は魔王が討伐された日に行われる帝国のお祭りだよ」
盛大に行われているお祭りの中「まずは広場に行こうか」と提案するフリーレン
(フリーレン)「村長の話によるとヒンメルの像に触れるとご利益があるらしい」
「なんかそういうのってやっておかないと損した気分になるんだよね」
ちょっと嬉しそうなフリーレンがかわいい♡
(シュタルク)「ヒンメルの像が見えてきたぜ」
と、広場に立っていた像は少し太っておじさん感の増したヒンメル?と疑ってしまうような像だった。
(フリーレン)「まあ、こういう変化は帝国では珍しくはないかな」「帝国は昔から英雄を祭りあげて神格化する傾向があるんだ。」「この像も真新しい。最近作られたものだろうね」
新しく作られたヒンメルの像は格式ばった貴族みたいな装飾で着飾られていてヒンメルの趣味じゃないけどね。というフリーレンだが、「せっかくの祭りなんだから楽しもう」とお祭りを楽しむ3人。
【過去シーン】
村人「そこで勇者ヒンメルは100mある大蛇を切ったのじゃ!」
村人の会話を聞いていた勇者一行。
ハイター「そんなことありましたっけ?」
アイゼン「せいぜい10mくらいだったぞ」
(フリーレン)「もっと深刻に考えた方がいいと思うけどな。まだ魔王を倒したばかりなのにこんな噂が広がっているんだ」「そのうち尾びれと背びれがくっついていつかはそっちが真実になってしまう」
(ヒンメル)「そうだね。少し残念だけど、僕たちの成してきたことは変わらない。くだらなく楽しい旅を続けて最後には世界を救ったんだ」「それで十分じゃないか」
魔王討伐後の帰り道。。。
ここで泣かせにくるヒンメルがほんとに勇者すぎる。
【葬送のフリーレン】第120話『虚像の英雄』まとめ
こんどはどんなイケメンポーズ像?なんて期待していたら風貌の変わった残念ヒンメルでちょっと笑ってしまった120話。
だけどしっかり過去シーンでイケメンっぷりを存分に発揮してくれて大満足な2023年最終話でした。
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