2023年11月15日発売
週刊少年サンデー51号に掲載された葬送のフリーレン第117話(最新話)の感想です!
【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ
【葬送のフリーレン】第117話『奇跡の幻影』ネタバレとあらすじ
作戦会議中の大魔族4人
血塗られし軍神「リヴァーレ」
七崩賢「奇跡のグラオザーム」
無名の大魔族「ソリテール」
終極の聖女「トート」
4人はツァルトがからの報告が途絶えた事から時空干渉が起きたと察知していたグラオザーム。
80年後の未来からフリーレンの意識が時空を逆行してこの時代までやってきている。
これもシュラハトの計画の内なのか?と疑問に思うグラオザームだがシュラハトの考えはわからない。と答えるソリテール。
「私の生きているこの時代に未来のフリーレンがやってきたのはまたとない僥倖です。フリーレンから未来の記憶を奪い、始末することもできる」と言うグラオザーム
この作戦会議の戦いに乗り気な血塗られし軍神「リヴァーレ」
馬鹿馬鹿しいから「帰る」と言って戦う事を止める終極の聖女「トート」
「後百年もすれば私の呪いはこの星を覆いつくす。それまでひっそり暮らすんだ」と去ってしまったトート
情報量。
おそらくトートは80年後の未来に戻った後で絶対また出てくる魔族。
呪い系だからザインの再会フラグ・・・?
女神の石碑を目指す勇者一行
(ヒンメル)「ここら辺で一旦休憩するか」と提案したヒンメルだが
(フリーレン)「待って。強大な魔力の反応。いや・・・違・・・早い!」
と焦るフリーレン
その瞬間リヴァーレの攻撃を受け止めるアイゼン。
もう一人の魔族の攻撃が残ったヒンメル達を襲うもフリーレンはソリテールの攻撃だと気づく。
(リヴァーレ)「一世紀ぶりだ。俺の拳を止められるやつに出会ったのは」「誉れ高き人類最強の戦士に敬意を表し、俺も斧で戦おう」と斧を出現させたリヴァーレ。
シュタルクの村を襲った魔族はもしかしてリヴァーレ???
こんなところで大魔族級を2人も遭遇するなんて・・・と疑問に思ったフリーレン。
「二人・・・?」と違和感を感じながらも女神の石碑方向へ向かおうとするとフリーレンが認識できなかったグラオザームが姿を現した。
「まずい。グラオザームの精神魔法は・・・」を警戒したフリーレンだったが「楽園へと導く魔法」を発動させてグラオザーム。
フリーレン、ヒンメル、ハイターはグラオザームの魔法にかかってしまう。
幻影の中のヒンメル
(ハイター)「ヒンメル大丈夫ですか?」と声を掛けられて目を覚ましたヒンメルはなんとタキシード姿。
(ヒンメル)「僕たちは誰かと戦っていて・・・」
(ハイター)「何を寝ぼけているんですか。花嫁を待たせるのはよくないですよ」
(ヒンメル)「花嫁?」
ヒンメルが向かった先にはウェディング姿のフリーレンが待っていた。
(グラオザーム)「私の魔法は決して叶わないと諦めた幸せな夢でさえも実現できる」「現実と見紛う程の美しい幻影の中であなた達は安らかに眠るのです」
え?????
【葬送のフリーレン】第117話『奇跡の幻影』まとめ
ご褒美かなんかですか?
ってくらいの最後のシーン。
ヒンメルのタキシードにフリーレンのウェディングドレス。
「決して叶わないと諦めた夢」
グラオザームに感謝さえしてしまいそうな幻影魔法に筆者もかけられてしまいました。
最後にもう一度。
「魔族との戦いで誰がタキシードヒンメルとドレスフリーレンを想像できた?!?!?」
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