【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ
【葬送のフリーレン】第103話『報いの時』ネタバレとあらすじ
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— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) October 25, 2022
【デンケン vs マハト】
(デンケン)「師よ。これで相討ちだ」
と言うとデンケンはその場に倒れこんでしまう。
致命傷を負ったマハトは歩き出し、(立て直さなくては…)とどこかを目指す。
黄金の呪いが解けたヴァイゼは当時のマハトを知る民たちが
「マハト様、一体何が。それにお怪我を…」と心配する。
あーーーー切ない。人類に心配されるくらい信頼を得ていたマハト。
ソリテールが死んだことを探知したマハトは
「魔族か。無様なものだ。支配の石環を着けたその時から俺は死を恐れているつもりはなかった」
「なのに俺はこうして自分の命惜しさに無様に逃げ出している。他の魔族と同じように」
どこかへ向かって逃げている自身の行動に気づいたマハトは
「一体どこに?」と声を出してしまう。
「魔力の流出が止まらない。俺はもう助からない。なのにこの期に及んでどこに逃げるというのだ」
歩き続けた先には黄金にされた当時のヴァイゼの領主、グリュックがいた。
号泣
驚いた顔をしたマハトはグリュックに
(グリュック)「マハト。」と呼ぶ。
(マハト)「こちらに。」と跪く。
(マハト)「どうやら報いを受ける時がきたようです・・・」少し嬉しそうな顔
そうか。と状況を理解したようなグリュックはマハトにタバコを差し出し、「君もどうだ?」と尋ねる。
グリュックに火をけてもらったタバコを咥えながらマハトは
「結局何もわからなかった」
(グリュック)「すまない。地獄の底まで付き合うと約束したのにな」「あの言葉は私の本心だったんだ」
ハンカチびしょ濡れ
グリュックとマハトの元へデンケンが来る。
老いたデンケンを見たグリュックはすぐにデンケンだと気づく。
(マハト)「それ以上近づくな」「近づけばこの男を殺す」
(グリュック)「そうか悪友(とも)よ。君はもう本当に助からないんだな」
(グリュック)「頼むデンケン。もう楽にしてやってくれ」
マハトは悟ったかのようにデンケンの最後の攻撃を受け、消滅する。
【葬送のフリーレン】第103話『報いの時』まとめ
こんなに死んでしまって号泣する悪党初めてよ!!!
悪党の最後の一服ってなによ!!!!
マハト、ちゃんとグリュックと心が通じてたじゃない!!!
何度読み返してもどう読んでも号泣必須のラストでした。
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