【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ
【葬送のフリーレン】第97話『観測』ネタバレとあらすじ
【フェルン・シュタルク VS ソリテール】
(ソリテール)「私は昔から人とお話をするのが大好きで沢山の人から色々な話を聞いたわ」
「好きな食べ物、どんな境遇で育ったのか、お仕事はなんなのか、将来の夢と、死に際の最後の言葉」
すがすがしい程のサイコパス
ソリテールは一人しゃべり続けながらフェルンとシュタルクの攻撃を防御魔法で防いでいる。
(ソリテール)「やっぱり動けなくなるまで甚振らないとだめか」
と攻撃を止めないシュタルクに言った瞬間フェルンの一般攻撃魔法「ゾルトラーク」がソリテールの手を落とす。
(ソリテール)「(今のはなんだ?私の防御魔法のタイミングは完璧だったはず)」
フェルンは攻撃を撃つスピードが速く、ソリテールに猛攻を仕掛ける。
だがソリテールは防御魔法でほとんど無傷。
(ソリテール)「ありがとう私にこんな素敵な魔法を見せてくれて。お礼に私の得意な魔法も教えてあげる」
フェルンとシュタルクは致命傷を負ってしまう。
(ソリテール)「魔力をぶつける。ただそれだけの単純な魔法」「大丈夫まだ殺したりはしないから」
次の瞬間に、重症のはずにフェルンのゾルトラークがソリテールの肩を貫通する。
(フェルン)「やっぱり魔力の密度を上げれば攻撃が通る」
フェルンかっこよすぎる
(ソリテール)「(速度を失わずに密度だけを上げるなんてそう簡単に出来る芸当じゃない。これほど危機的な状況なのに私の隙を的確についた)」
(フェルン)「次は心臓。」
(シュタルク)「援護するぜ」
フェルン達が戦闘を続けようとしたが、一瞬で身体が黄金へと変わってしまった。
(ソリテール)「いいところだったのに」
【デンケン VS マハト】
(マハト)「私が魔法を使う瞬間がわかると言うのであれば、使い続けるまでのこと」
(デンケン)「まずいな」
マハトに背を向けフリーレンの元へと向かうデンケン
(デンケン)「(彼女が黄金に変えられたら終わりだ)」
フリーレンの元へ向かうデンケンの前にソリテールの攻撃がデンケンを直撃しようとする。
その瞬間デンケンは「呪い返しの魔法」を解除し自らも黄金へ変わってしまう。
眠っていたフリーレンも、避難しようとした村人も全て黄金に変わってしまった。
(マハト)「終わりだな。次に行こう」
(ソリテール)「つい最近、七崩賢の断頭台のアウラが討たれた。驚くことにフリーレンはアウラの”服従させる魔法”の解除に成功していた」
(マハト)「信じがたい話だ。七崩賢の魔法だぞ」
ソリテールはフリーレンの観測による魔法の解除についてマハトに忠告をした。
(ソリテール)「相手は葬送のフリーレンだ」
【過去シーン】
七崩賢、不死なるベーゼの結界魔法に閉じ込められた勇者一行
(フリーレン)「私たちの冒険はこれで終わりなんだよ」
(ヒンメル)「魔法はイメージできないことは実現できないんだろう?君がここで諦めてどうする」
(フリーレン)「ダイヤモンドは握り潰せる?今できないと思ったでしょ?握りつぶすことに成功する未来の自分を明確にイメージすることもできない」
(アイゼン)「俺はできるぞ」
でも自分にはこのベーゼの結界を打ち破ることはできない。と諦めているフリーレン
(ヒンメル)「だったら僕がイメージさせてやる。この世に不可能はないって」
結界に攻撃を始めたヒンメル。俺もやってみるかとアイゼンも言うと
(フリーレン)「わかったよ化け物どもめ」
(ハイター)「大丈夫です。全員に無補給無酸素状態でも生存できる魔法をかけました。二か月は持つでしょう」
勇者一行が魔王に勝てた理由が理解できた過去シーン
黄金に変えられていたフリーレンの黄金が解除されていく。
そして目を覚ますフリーレン
(フリーレン)「記憶の解析が終わった。万物を黄金に変える魔法は今この瞬間呪いではなくなった」
【葬送のフリーレン】第97話『観測』まとめ
この、フリーレンがいる安心感すごい。
魔族側の「葬送のフリーレンだ」は痺れる。
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