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【葬送のフリーレン】第96話『師弟』ネタバレとあらすじ。

【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ

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【葬送のフリーレン】第96話『師弟』ネタバレとあらすじ

馬車の中には寝てしまったフリーレン。集落の住民を集め、「先に行っていろ」とデンケンはマハトの元へと向かう。

(マハト)「デンケン様、私はこの地を去ることにしました」

「フリーレンは集落の住民たちと一緒ですか?この地にいる私を知る者全てを殺してどこか遠くでやり直すことにしました」

(デンケン)「お前が黄金郷を元に戻せないということはもう知っている。それでも儂は一縷の望みにかけたかったんだ。ヴァイゼの民に尽くしてくれた親愛なる師の面影を儂は拭えずにいた。だがこの地を離れるというのであればもうお前を生かしておく必要は無い。」

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敵だとわかりつつも師であり、迷いがあることが

人間と魔族の対比がはっきりとしていて恐ろしい。。

マハトは「正気ですか?」と自分と戦うのかと尋ねる。

デンケンは「もっといい終わり方があるのではないかと思っていたんだ」とこれまでの気持ちをマハトに伝える。

「いつか来るであろうこの日のために儂は研鑽を積んできた。不思議なものだな。故郷まで捨てたというのに鍛錬だけは怠らなかった」

「死の気配を感じるのは久々だ」

絶大なマハトの魔力を前にするデンケン。

マハトとデンケンの戦いが始まる。

(マハト)「指導試合を思い出しますね」

(デンケン)「儂もだ。その動きは数えきれないほど見た」

マハトの斬撃を防御魔法で防いだデンケンに驚いていたマハト。

(マハト)「(俺は今戦いを楽しいと感じている)」「(だがフリーレンを逃すわけにはいかない)」

とマハトはデンケンに「万物を黄金に変える魔法」を発動しようとした瞬間、マハトの身体が黄金へ変わり始める。

(マハト)「面白い。まさかそう来るとは」

デンケンは一級魔法使い試験合格による「特権」の授与でゼーリエから「呪い返しの魔法」を授かっていた。

「呪い返しの魔法」を発動していたデンケンはマハトの「万物を黄金に変える魔法」を跳ね返し、マハト自身が黄金になりかけていた。

(デンケン)「師が魔法を使う瞬間くらいわかる。たとえ魔力を探知できなかろうが、不可視の魔法だろうが。儂はお前の弟子でどれだけお前の事を見てきたと思っている。」

「マハト、自身の身体は黄金に変わろうとも元に戻せることも知っている。」

「続きを始めよう」

【葬送のフリーレン】第96話『師弟』まとめ

デンケン、めちゃくちゃかっこいい。

やっぱり長く生きた者がかっこよくある世界、いいよね。!!

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