【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ
【葬送のフリーレン】第95話『無名の大魔族』ネタバレとあらすじ
黄金郷の結界が破られている事実をヴァイゼから離れたところで見ているデンケン・シュタルク・フェルン
(シュタルク)「黄金の範囲が広がってないか?」
結界が破られ、「万物を黄金に変える魔法」が広がってきている。
マハト・ソリテールの再会
(マハト)「どういうつもりだソリテール」
(ソリテール)「ねえマハト、探していた感情は見つかった?」
「同じ人類を知りたいという考えでも私たちの思想はまるで違う。たくさん失敗して最後にひとつの答えを導き出すの。次に行こうよ。そして証明して欲しい。共存だなんて夢物語であるということを。」
黄金郷に近い集落に住んでいる人たちを避難させているデンケン達。
そしてついに眠ったまま起きなくなってしまったフリーレン
(デンケン)「すべてのリソースを使っているようだ。記憶の解析を一刻も早く終わらせるつもりなのだろう」
そして同時にソリテールの魔力が近づいてきている気配を探知するフェルンは、シュタルクとフェルンで住民が避難するまで足止めをしようということになる。
(ソリテール)「構えなくて大丈夫だよ。私に戦う意思はないから」
「そういえば人と会ったらまずは自己紹介だったわね。私は大魔族のソリテールよ。よろしくね。」
フェルンとシュタルクの前に現れたソリテールは自己紹介を始めるもフェルンは「そんな大魔族は知らない」「フリーレン様から教わっていない」という。
【黄金郷に入る前のフリーレンの教え】
(フリーレン)「大魔族と戦おうと考えたらダメだよ。フェルンは優秀だけどどんなに早くても半世紀は先だ。それともう一つ。無名の大魔族と出会ったら迷わず逃げること。人類側に記録がないと言うことは遭遇した者は全員皆殺しにされている可能性が高い」
(ソリテール)「誤解をしているようだけれども、私は一目を避けてひっそりと暮らしていただけ。人を殺したことなんて一度もないわ」
(フェルン)「(嘘だ…だってこいつ、ものすごい死臭がする)」
フェルンが躊躇なく攻撃魔法でソリテールに攻撃をするも人類の防御魔法で防いでしまうソリテール
(ソリテール)「君は優秀な魔法使いなのね。お名前を聞いてもいい?」
出身は?生い立ちは?師匠はフリーレンなの?髪飾りは贈り物なの?
一方的に質問をするソリテールに次の攻撃を撃とうとした瞬間ソリテールの攻撃がフェルンの肩を貫通する。
感情が一つもこもってないのがすごく伝わるのここ。
(ソリテール)「次に撃つ素振りを見せたら戦えないように君たち二人の両腕を切り落とす。」
シュタルクが攻撃しようとしても防がれてしまい、同時に攻撃を受けてしまう。
二人とも既に大ダメージを受けつつも逃げずソリテールに攻撃を続ける。
(ソリテール)「やっぱり人類は素晴らしい。私に色々な事を教えてくれる」
【葬送のフリーレン】第95話『無名の大魔族』まとめ
ソリテールのサイコパスっぷりが恐ろしい程伝わる。
マハトの方が人間なのではと錯覚するくらい無感情のソリテール。
人間を知りたい感情の対比にあっぱれ。
コメント