【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ
【葬送のフリーレン】第92話『ヴァイゼの終焉』ネタバレとあらすじ
幼少期のデンケンはマハトと魔法の特訓をしている。
修行の場へグリュックとグリュックの娘レクテューレが訪れ、デンケンとレクテューレは仲良くお昼休憩をしている場面を見ていたマハトは
「お嬢様はデンケン様を空いておられるのですか?」とグリュックに問う。
(グリュック)「そんなわけないだろう。やはり君は人間の考えがわかっていないな」
そこは父親のグリュックが真っ先に気づくべきところだろう。
【人物紹介】
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) February 7, 2023
●レクテューレ●
グリュックの娘で、デンケンの妻。病弱で、若くして亡くなる。#人気投票第36位 pic.twitter.com/oKgy94FrK8
その後、何年もマハトと修行をするデンケンもいつしか大人へ成長する。
マハトとグリュックが部屋で二人きりの場面になり、
(グリュック)「デンケンと娘の結婚が決まった」
と言う発言に対し、「あのとき私が言った事は間違っていませんでしたね」
好意を感じ取れる魔族はマハトだけだったんじゃないの。
デンケンの魔法使いとしての功績が無ければ結婚は無かったが、それもマハトのおかげだと感謝するグリュック。
しかし
(グリュック)「そんな君に悪い知らせだ」
当時、北部高原の最北端で城塞都市が魔族によって滅ぼされた。
たった一人の魔族によって襲撃され、住民は皆殺しにされた。
そんな事が出来るのはマハトのような大魔族しか出来ず、ヴァイゼの民が疑い始めているという。
マハトが大魔族な故、処刑をすることはできず、貴族側はマハトに「支配の石環」を用意してきた。
【支配の石環】
神話の時代、賢者エーヴィヒが作り上げた魔道具。
狡猾な連中がマハトに要求した内容は「ヴァイゼの民に仕えること」「悪意を抱いてはならない」という安全装置で管理する。
支配の石環を装着すると、マハトが悪意を抱いた瞬間死ぬことになると言うもグリュックは
「最高に笑えるだろう?奴らは魔族のことを微塵もわかっていない」
と嬉しそうに笑いながら話す。
(マハト)「これもまた一興」
と、貴族や民衆が見ている前でマハトは「支配の石環」を装着する。
最高の悪友すぎる。
その後月日がたち、デンケンの妻レクテューレは病死してしまう。
レクテューレの墓に毎日通い手を合わせるグリュックに
(マハト)「毎日通われては体に障ります。悲しい顔をして祈り続けているのはとても健全だとは思えません」
と、以前グリュックがデンケンに言った言葉を繰り返すマハト。
心がこもっていようが、いまいが、これを言えるマハト素敵なんよ。
グリュックも立ち上がる際に支えが必要になるほど老いた。
だが、「君は何も変わっていないな」とマハトに言う。
(マハト)「あなたと出会い過ごした時間は私にとってかけがえのないものだと考えております」
(グリュック)「気持ちが悪いな」「だが私もだよ。君はとてもいい悪友だった」
(マハト)「だからその全てをぶち壊そうと考えました」「それで悪意という概念が、罪悪感がわかるような気がするのです」
マハトの「万物を黄金に変える魔法」が発動し、グリュック本人や周りが黄金に変わり始める。
(グリュック)「いつかこんなときが来ると思っていた」「君は私の大切な悪友で救いようのない悪党だ」「いつか必ず報いを受ける。今の私のようにな」「楽しかったよマハト」
(マハト)「ええ私もです。グリュック様」
城塞都市ヴァイゼは全て黄金へ変えられてしまう。
大号泣
【葬送のフリーレン】第92話『ヴァイゼの終焉』まとめ
ねえここ映画で見られるよね?劇場版葬送のフリーレンだよね?
こんな泣ける悪友の話あるか?!?!?!白黒で見てるのにはっきりカラーで想像できるこんな美しい漫画あるか?!?!?
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