【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ
【葬送のフリーレン】第85話『悪意』ネタバレとあらすじ
戦闘中のレルネンとマハト。
エーデルは離れた距離からでもマハトに取り付けられた支配の石環の修復はできる。と修復魔法を発動。
セリフ無き戦闘が続くも
レルネン(直接黄金に変えようとしてこない。殺して見せしめにするのが優先か。完全に舐められているな)
少し困惑気味の表情だが、
(実に都合がいい。魔法の極みとは程遠い身だが時間稼ぎという姑息な戦場で負けたことは一度もない)
エーデルの修復が完了するまでの時間稼ぎに徹するレルネン。
レルネンの戦闘に
マハト(やりにくいな)
「何か別に狙いがあるな」
エーデルの修復に気づいたマハト。
「ならその努力は無駄に終わる」
エーデル「レルネン。悪い知らせじゃ。支配の石環は正常に作動している」
レルネン「どういうことだろうね。ならマハトはヴァイゼの民に悪意を抱けないはずだ。だが彼は住民もろとも黄金に変えている。少しの悪意も抱かずに出来たとは考え難い」
マハト「俺たち(魔族)は悪意という言葉は知っているが概念は持ち合わせていない。」
「悪意という感情が無いんだよ。存在しない感情は抱けない」
美しいお顔でとんでも発言して心底ゾッとしたセリフ。
魔族にとって殺しも黄金に変える事も呼吸と同レベル….
レルネン「これは参ったね。一旦撤退することにしたよ」
と戦闘を止めて撤退を宣言するレルネン。
脱出用ゴーレムを取り出し発動。
レルネン「近いうちにまた来るよ。君が手の内の全てをさらすまで何度も」
マハト「呆れて物も言えないな」「俺がそれをさせるとでも思っているのか?」
と、脱出用ゴーレムを真っ二つにしたマハトだがその瞬間マハトに触れたエーデル。
レルネン「確かにエーデルは決して強くはないが私よりもずっと勇敢な魔法使いだ」
マハトの記憶を読んだエーデルは倒れるもゴーレム(2体目)に支えられる。
マハト「驚いた。お前俺の記憶を読んだのか」
レルネン「よくやったエーデル。上出来だ。十分な情報が手に入った」
と脱出用とは異なった最強そうなゴーレムを出現させ、撤退したレルネンとエーデル。
いきさつの説明が終わり、場面はフリーレンとデンケン
(フリーレン)「エーデルはマハトの記憶を読んだんだね。とんでもない程の精神魔法の使い手だ」
「魔族の精神構造は人類とは大きく異なる。耐え難いほどの苦痛があったはずだ」
エーデル株爆上がり
(デンケン)「日没だ。そろそろ時間だな」
実は毎日黄金郷へ通ってマハトと話し合いを続けていたというデンケン。
「魔族との話し合い。つまりは時間の無駄だ」
【葬送のフリーレン】第85話『悪意』まとめ
85話のベストオブ魔法使いは完全にエーデル。
鼻血垂らしながらマハトの記憶を読んだエーデルに拍手喝采。
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