【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ
【葬送のフリーレン】第84話『命知らず』ネタバレとあらすじ
崖から結界に包まれた黄金郷を見るレルネンとエーデル
黄金郷は
- 強力な認識疎外魔法がかけられている為、普通の人間なら視認できない
- 周辺の村人も立ち退いて今ではヴァイゼの場所を覚えている人はほとんどいない
- 認識疎外魔法を突破して黄金を持ち帰ろうとする手練れもいるが、ほとんどが生きて帰ってこない(マハトに見つかって黄金にされてしまう)
- マハトの能力によって黄金に変えられた物は破壊できず、黄金としての価値がない
森を進む二人は唯一残された集落に入る。
レルネン「黄金郷に入る前に合わせたい人物がいる」
集落の家に入ると当時ヴァイゼの領主、グリュック家に仕えていた使用人、黄金郷の数少ない生き残りの一人と出会う。
エーデルに使用人の記憶を読む事を依頼する。
【人物紹介】
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) December 18, 2022
●グリュック家の使用人●
城塞都市ヴァイゼが黄金に変えられた日、隣町まで使いに行っていて助かった。老齢ゆえ記憶は曖昧。使用人期間は20年。#人気投票第89位 pic.twitter.com/dZVp9Hm9At
使用人の記憶
マハトが支配の石環を取り付け時、
「ヴァイゼの民とその子々孫々に仕えることを命ず。ヴァイゼの民に悪意をもった行いをしてはならない」
「少しでも悪意を持った時点でお前は自ら命を断つことになる」
と命じられていた。
記憶を読んだエーデルは
「具体的な命令ではなく、悪意を持った行いをしてはならないと、そう命令した」
「レルネン、黄金郷に向かうぞ。場合によっては儂らの作戦は無駄に終わるかもしれんがな」
率先して黄金郷に行こうとするエーデルの逞しさよ。
黄金郷内部に入った二人を待っていたのは協力者たちが串刺しにされた状態で黄金に変えられていた姿だった。
そしてレルネンとエーデルのうしろにはマハトが立っていた。
レルネン「参ったね。私もエーデルも潜伏は得意のはずなんだけど」
マハト「引き返せばよかったものを。俺はあまり争いが好きじゃない。平穏を乱すのはお前たちのような命知らずだけだ」
と戦闘モードに入るマハト
すかさずレルネンも攻撃魔法を撃つ
あのフリーレンの肩をぶち抜いた魔法WWW
レルネン「命知らずか。光栄だね。これほどの誉め言葉を言われたのは生まれて初めてだ」
【葬送のフリーレン】第84話『命知らず』まとめ
マハト様の戦闘モードとか、魔族なのに美しい。
無駄な所作が無いのが漫画でもわかる。
レルネンのこじらせた性格も、最強の魔法使いだからこそ。というのが言葉が少なくてもぐんぐん伝わる…!
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