【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ
【葬送のフリーレン】第81話『黄金郷』ネタバレとあらすじ
【ヒンメルの死から30年後】
北部高原のヴァイゼ地方で野営している3人
フェルンの元へ大陸魔法協会のレルネンから個人的な依頼が届く。
正式な依頼じゃなさそうだし断りなよと乗り気ではないフリーレン。
(フリーレン)「私あいつ嫌いだし」
(シュタルク)「肩ぶち抜かれてたもんな…」(60話参照)
(フェルン)「報酬の魔導書も送られてきていますけど…」
(フリーレン)「よし、やるか」
コントのような流れで依頼内容を確認。
【依頼内容】
50年前に七崩賢であるマハトによって一瞬で黄金郷に変えられた悲運の都市ヴァイゼ。
黄金郷を覆う結界の管理を大陸魔法協会が行っていて、その管理者の手伝いをしてほしい
【人物紹介】
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) August 19, 2022
●マハト●
七崩賢・黄金郷のマハト。デンケンの故郷を黄金に変えた。 pic.twitter.com/yl7VIvmbfF
【人物紹介】
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) July 2, 2022
●デンケン●
一級魔法使い。実力のある宮廷魔法使いでもある。幼少期、七崩賢・黄金郷のマハトに魔法を教わった。 pic.twitter.com/JNnd2Qjvi7
(フリーレン)「まさかデンケンだったとはね」
黄金郷は少しずつ広がっていて毎年結界の範囲を調整するための管理者が必要らしく、
黄金郷にデンケンの故郷があり、ゼーリエに頼み込んで黄金郷の結界の管理者にしてもらったデンケン。
(フリーレン)「なるほど。マハトに手を出さないのはゼーリエらしくはないけれども英断だね。私でも多分そうする」
(デンケン)「儂はもう黄金郷に入り、故郷の村で妻の墓参りも済ませた」
(フリーレン)「満足した?」
(デンケン)「…」
(フリーレン)「マハトと戦うつもりなら一切の協力はしない」
と、珍しくフリーレンは送られた魔導書を送り返すようにフェルンに伝える。
せめてこの魔導書の中身を…..!教えてはくれませぬか….!!
(フリーレン)「私は昔黄金郷のマハトに負けている」
「マハトは私が今まで負けたことのある11人の魔法使いのうちの一人だ」
マハトを魔法使いとして見ているのがポイント
(フリーレン)「確実に仕留めるならこのまま百年でも千年でも封じ込め続けて寿命がやってくるのを待つ方がいい」
(デンケン)「儂も最初はそう思っていた。律儀に妻の墓参りをするような男ではないんだ。いつか帰ろうと思いながら帰らなかった。妻と過ごした幸せな時間すら思い出すことを恐れていたのかもしれんな。数年前に旧友から故郷が黄金郷に呑み込まれたと聞いて、変わり果ててしまった故郷を見れば諦めがつくと思ったんだ」
「だが、(黄金になった故郷が)変わらなかったんだ。昔と変わらなかったんだよ。思い出の場所は(黄金になっていたけど)変わらなかったんだよ。儂は何をしていたんだろうな。どれ程昔であろうとあの幸せな時間は嘘偽りないものだったのに」
これですでに大号泣。
デンケンの話を聞いたフリーレンは、ヒンメルたちと旅をしていた時に
ヒンメルから花畑を出す魔法を見たいと頼まれた時に
(フリーレン)「この魔法は師匠を思い出すからできるだけ使わないようにしていたんだ」「けれども不思議だね。今はとても穏やかな気持ちなんだ」
(ヒンメル)「君がどんな人生を過ごしてきたのかなんて知らない。でもそれは辛く苦しい道のりだったんだろうね。こんな簡単なこともわからなくなる程の」
「君はきっとその師匠と過ごした時間が幸せだったんだよ」
「ただ幸せだっただけなんだ。だから思い出していいんだよ」
「思い出していいんだフリーレン」
追加で大号泣。
ヒンメルとの会話を思い出すフリーレン
(デンケン)「引き留めて悪かった。儂は元々一人で戦うつもりだった。それに勝算を探せるだけの情報は手に入れたつもりだ。死ぬのなら故郷の色鮮やかな景色を見た後にしたいからな」
(フリーレン)「わかった協力するよ。まずはその勝算とやらを探すのを手伝うよ」
とほほ笑むフリーレン
フリーレンが笑うと安心する
【葬送のフリーレン】第81話『黄金郷』まとめ
ついについに1話から始めた感想ブログも黄金郷編に入りました。
入りから大号泣
ブログ書きながら大号泣
黄金郷編は劇場版で見たい。。。アニメ葬送のフリーレン、爆発ヒットして欲しい。。。。!!!
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