2023年3月29日発売
週刊少年サンデー18号に掲載された葬送のフリーレン第109話(最新話)の感想です!
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【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ
【葬送のフリーレン】第109話『残影のツァルト』ネタバレとあらすじ
109話 残影のツァルト
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) March 28, 2023
魔手、迫る。#フリーレン#frieren pic.twitter.com/pkBCXCCqCo
上空から落下中のフリーレン
自由に魔法が使えればこの状況はどうとでもなるけど万が一にでも未来の魔法の情報を魔王軍に落とすわけにはいかない。
魔王軍に魔法の革命が起きれば間違いなく歴史が変わる
と、落下中に冷静に状況把握をするフリーレン
(ツァルト)「武器を捨てろ勇者ヒンメル」「そうすれば特別にあの女の命だけは助けてやる」
(ヒンメル)「困ったな。君が嘘をついているから困ったと思ってね。一人も生かして帰す気はないだろう」
でもこのままじゃフリーレンを助けられないからな。とヒンメル、ハイター、アイゼンは武器から手を放す。
リアルタイムヒンメルがあほほどイケメンすぎて困惑。
武器から手を離した瞬間、落下中のフリーレンからツァルトに向かって攻撃魔法を撃たれる。
(驚いた。この状況で撃ってくんのか…)と攻撃を交わしながらも驚くツァルト
(フリーレン)「(この時代の攻撃は遅い。ゾルトラークなら今ので勝負がついていた)」
落下中、冷静に攻撃しているフリーレンは冷静に分析をする。
(フリーレン)「(そろそろ落下速度を相殺しないと…)」
と落下しながら地面に向けて攻撃魔法を撃ち、落下の威力の相殺しながら着地に成功
飛行魔法がない時代の戦闘で着地したフリーレンに戦いながら驚くツァルト。
フリーレンとヒンメルの攻撃にやりにくさを感じる。
そして同時に
(ヒンメル)「(どういうことだ。触れられたら終わりという状況なのに苦も無く戦えている。フリーレンの攻撃が的確な援護になっている。まるで心を読まれているみたいだ。なんて君らしくない戦い方だ)」
人の心なんて1mmも理解しようとしていなかった当時のフリーレンしか知らなかったはずのヒンメルが未来のフリーレンに違和感を感じるこの描写。
「君らしくない戦い方」に筆者謎の大号泣。なんなんこの漫画
一瞬の隙をついてヒンメルとアイゼンの攻撃がツァルトに致命傷を負わせる。
しかしツァルトの背後には崖があることに気づいたフリーレンが
「そいつを崖に触れさせるな!」
荒い口調のフリーレン初めて…
フリーレンの焦る描写ってレア中のレア
ツァルトは背後にあった崖(もはや森全部)を空間転移し、巨大な塊としてヒンメル達に落下させようとする。
空中に浮かぶ巨大な崖の塊を見て
(フリーレン)「(これはもうこの時代の魔法じゃどうにもならないな)」
(ヒンメル)「うーん、避けるのは無理そうだね」
冷静な判断をしているヒンメルに驚いたフリーレン
(ヒンメル)「勿体ぶるなよ。フリーレン。打開できる魔法を隠しているだろう?」
「君は気づいていないだろうけど、僕たちは君を信じているんだ」
まじでいい男だなヒンメル
(フリーレン)「(どうせこのままじゃ全滅か…)」
「わかったよ。これから使う魔法は他言無用。墓の下まで持っていくこと」
(ヒンメル)「了解だ。始めてくれ」
フリーレンは魔法を発動。
落下してくる崖に向かって魔法を出し、崖を粉砕させる。
(ツァルト)「(なんだこの魔力は、人類の魔法じゃない。グラオザーム様に報告を…)」
と粉砕される崖を見ていたが、フリーレンが上空から「ゾルトラーク」をツァルトに撃ち、討伐される。
(アイゼン)「まさかここまでやってくれるとはな。」
(ハイター)「あれ、飛んでいますよね」
(ヒンメル)「なるほど。面白い事になってきたね」
【葬送のフリーレン】第109話『残影のツァルト』まとめ
こんなネタバレ感想ブログを読まないで本誌を買って読んで欲しい。
たった一話に380円だしても全然後悔しないよ….(筆者はサンデー連載漫画は全部読んでますが)
このレベルの戦い、普通最終回とか節目のはずなんだ…
旅の途中のたった1話で片づけていい戦いのレベルを超えてると思うんだ……
フリーレンのちょっとした変化に即座に気づけて対応できるヒンメルが勇者すぎて圧巻でした。
え、これ来週で過去編終わっちゃうの…?もっと長期だと思ってたんだけど、抜け落ちてる一週間くらいの記憶って3話で終わっちゃうの…..?
色々な感情が湧いてきて涙が出る109話でした。
もうヒンメル株、青天井。
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