【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ
【葬送のフリーレン】第78話『コリドーア湖』ネタバレとあらすじ
【ヒンメルの死から30年後】
大雨の北部高原コリドーア湖を旅する3人
街に着いてから1週間大雨続きで湖を渡りたくても渡れない3人。
天候が落ち着くまでの数か月はこの町に滞在した方が結果的に安全に先へ進めるということになる。
(セリフ無き1ページ)
冬が明けた頃、「今日は船を出せそう?」と操縦士に尋ねると
「決して安全な航路ではない。それなりの値段はするぞ」と言われ持ち金を見るフリーレン。
(全然足りない)
ちょっとした貴族並みの金貨を持ってなかったっけ?!?!
(第70話参照)
「なら依頼と交換条件といこうか」と救いの手を差し伸べる操縦士のおじさん
湖の先の島に打ち捨てられた修道院があるのだが、結界が張られている。そこには勇者ヒンメルが残したとされる自伝があるらしい。それを見つけて欲しい
という依頼。
(フリーレン)「ヒンメルの自伝…そういえば失くしたって言っていたな。いいよ。その依頼引き受けた」
小舟で湖を渡っていると船が見えたりとても湖とは思えない状態。
「最近は北の方で黄金郷が見つかったという噂もあってな。湖を渡る連中も多い」
(フリーレン)「・・・」
会話をしていると自伝があるとされる島に到着する。
あっさりと結界を解除したフリーレンは修道院の中で探し始める。
(フリーレン)「あった。これだね」
と自伝を見るフリーレンは「他愛のない旅の日常。ただの日常だよ」と寂しそうだけど優しい顔で読んでいる。
自伝を操縦士に渡すも、「勇者一行にはエルフがいたと聞いたことがあるがまさかお前だったとは。」
(フリーレン)「どうしてわかるの?」
「そんなに寂しそうな顔をしていたら嫌でもわかる」
「それは大切なものなんだろう」「お前が持っていろ」
なんつう優しいおじさんよ
【葬送のフリーレン】第78話『コリドーア湖』まとめ
これは最終回だったの?
ってくらいの良いお話過ぎて言葉が出ない。
そして寂しそうな顔していたフリーレンが切ない。ここはあかん。1話2話の次に泣いてしまう回。
名もなき操縦士のおじさんが良い人すぎて、せめて名前を付けてあげて欲しい…!
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