【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ
【葬送のフリーレン】第77話『竜の群れ』ネタバレとあらすじ
【ヒンメルの死から30年後】
北部高原ドラッヘ地方を旅する3人。
全体を竜に襲われて立て直している状態の村へ到着する。
(シュタルク)「北部高原って竜までいるのかよ」
と驚くも、まだまし。ヒンメルとの旅では竜の群れに襲われた。と脅すフリーレン。
(村人)「あの。竜って群れではないのですか?」
どうやら村の近くに竜の群れが住み着いてしまったらしく、その竜を討伐して欲しいとの依頼をしてきた。
報酬は「早口言葉を噛まずに言えるようになる魔法」くらいしか村には無いと言われるが、
村人の手を握って快諾するフリーレン師匠。
竜の痕跡を追って、住処までたどり着いた3人。
(シュタルク)「すごい数だな」
(フリーレン)「でも小型だ。紅鏡竜と比べたらそこまで強くない」
2巻でシュタルクが旅立つ時に倒した竜
(フリーレン)「シュタルク、足止めは頼んだよ。竜との戦いは経験済みでしょ」
と笑顔のスパルタフリーレン師匠
途中で竜に頭をかじられたりしたシュタルクだが無事に討伐完了。
(フェルン)「(シュタルクは)なんで無事なんですか?」
(フリーレン)「まあ戦士なら普通なんじゃない?アイゼンも頭かじられても無傷だったし」
どんどんシュタルクへの扱いが雑になっていくwww
討伐の報酬に魔導書を貰い、村を発つ3人。
(フェルン)「そういえばフリーレン様って人助けをするときはほぼ毎回報酬を貰っていますよね。」
(フリーレン)「ヒンメルがそうだったからね」
ヒンメルなら受け取らずに人助けをするものだと思っていた。と驚くシュタルク。
【過去シーン】
(フリーレン)「なんでヒンメルって人助けの時報酬を貰っているの?」
(ヒンメル)「報酬を貰っておけば貸し借りは無くなるだろう」
「僕たちが求めているのは誰かを助ける為であって感謝の言葉じゃない。相手に貸しを作ってしまったら本当の意味で助けたことにはならないだろう」
爆イケ
ヒンメルみたいな男、どこにいらっしゃいます~?
【レルネン・エーデル・デンケン】
場面は変わってレルネン・エーデル・デンケンが居合わせる。
エーデルから記憶の譲渡をしてもらうデンケン。
(レルネン)「君の任務は黄金郷の結界の維持と管理だ。余計な真似はしないようにね」
とデンケンを後にするレルネンとエーデル
(エーデル)「デンケン、墓参りは諦めろ」
(デンケン)「わかっている」
死ぬつもりだなと感じとるエーデル。
(レルネン)「敵は最後にして最強の七崩賢。黄金郷のマハト」
「黄金に変えられた故郷を救うために立ち向かうなんて、まるでおとぎ話の英雄じゃないか」
【葬送のフリーレン】第77話『竜の群れ』まとめ
これは小説を読んでいるんですか?
と錯覚するレベルの完成度。
回想の度に株が上がり続けるヒンメルでやられた~と思ったら最後に黄金郷編が始まる構成。
何度読み返しても鳥肌。
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