【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ
【葬送のフリーレン】第69話『皇帝酒』ネタバレとあらすじ
【ヒンメルの死から29年後】
ビーア地方を旅する3人
この時点でお酒の匂いがするwww
街中についた3人は料理屋で食事をしていると
「ファスの旦那が言っていたぜ。皇帝酒が見つかりそうだって」と会話が聞こえてくる。
皇帝酒ってなんだ?と尋ねるシュタルクに
「昔ハイター様がフリーレン様のせいで飲めなかったと嘆いていました」と答えるフェルン
店を出るとフリーレンは「この町には長居したくない」と言うも
フリーレンを呼び止める男が現れる。
(ファス)「100年振りだな」
(フリーレン)「80年振りだよ」
長寿会話www
ファスは200年もかけて皇帝酒を探し続けているドワーフ。
皇帝酒を見つける為に長い年月をかけて坑道を掘り、皇帝酒が貯蔵されているという遺跡がやっと見つかった。
しかし遺跡の扉には結界が張られている為に開けられず、フリーレンに結界の解除を依頼した。
(フリーレン)「無理だね」「解除に時間がかかる。あの子たちはそれを嫌がる」
(ファス)「報酬を出す。ライヒ金貨20枚出す」
フリーレンの世界では大金だが「話にならない」と依頼を断るフリーレン
(ファス)「頼むフリーレン!皇帝酒を飲むのは夢なんだ!200年以上も探してきたんだ!」
と再度頼み込むファスに「嫌だ」と再度断るフリーレン。
普段は嫌がるフェルンとシュタルクだが「金貨20枚は大金だ」とフリーレンを説得。
結界の解除に3か月はかかる事を了承し、依頼を受けるフェルンとシュタルク。
結界の解析もようやく終わりに近づくも浮かない顔をするフリーレン。
「皇帝酒はね、美味しくないんだ」
と昔同じエルフのミリアルデが”皇帝酒は最上の酒である”と碑文を掘っていた。
即位式の時に配られた最低の安酒にこの碑文を掘った意味は得にないとミリアルデが語っていた。
【人物紹介】
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) January 31, 2023
●ミリアルデ●
いつも何もしないでぼーっとしているエルフ。その暇つぶしに意味はない。#人気投票第43位 pic.twitter.com/RODmasJlxB
翌日、結界の解除が完了しファスは念願の皇帝酒を飲む。
感想は「不味い」
しかし不味いと知りながらもみんなで笑いながら飲み、最後は「町の奴らも道ずれだ!」と大笑いのファス。
「酒は楽しく飲むに限るな」と良い日になった4人。
【葬送のフリーレン】第69話『皇帝酒』まとめ
いつになく冷たいフリーレンだなあと思ったけど、皇帝酒の味を知っていたからこその優しさだったんですね。
そして葬送のフリーレンでは珍しい同族のエルフ”ミリアルデ”も登場。
ストーリーでは4人目のエルフの登場でした。
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