週刊少年サンデーで連載中の「葬送のフリーレン」は『マンガ大賞2021』大賞を受賞!
2023年にはアニメの放送が開始予定と今後もっともっと人気が出る予感しかない名作品!
そこで本記事ではアニメ化範囲を考察しつつ「葬送のフリーレン」のあらすじとネタバレをご紹介します!
第一話はアニメ化の際、一番見どころが詰まっていてアニメ史に残る名シーンになると思います!本当に必見。
【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ
【葬送のフリーレン】第37話『一級試験』登場人物(魔法使い試験編)
フリーレン | ヴィアベル |
フェルン | デンケン |
シュタルク | ユーベル |
ヒンメル | クラフト |
【葬送のフリーレン】第37話『一級試験』ネタバレとあらすじ(魔法使い試験編)
【ヒンメルの死から29年後】
高台から魔法都市(オイサースト)がようやく見える場所までたどり着いた3人。
「フリーレン様が一級魔法使いの資格を取れたら北部高原に入れますね」
「フェルンが取ればいいじゃん」
と資格を取る気はない様子のフリーレン
シュタルクは「今更だけどどうしてその資格が無いと北部高原へ行けないんだ?」と言う
北部高原はアインザームのような狡猾な魔法を使う魔物が多く、もともと優秀な僧侶と魔法使いが いないと越えられないような場所
道中、馬車を見つけ、乗ってオイサーストを目指している3人は会話で
魔法使いの強さを決めるのは魔力だけじゃない。
技術や経験。
扱う魔法やコントロール。努力と根性。
そして才能。
「なんか戦士みたいなの混ざってるな」とつっこみを入れるシュタルク。
「私は今まで自分より魔力の低い魔法使いに11回負けたことがある。
4人は魔族(クヴァール含む)
1人はエルフ
残りの6人は人間
さらっと今後の強敵が見えた瞬間
ここでグラナト伯爵領を一人進む魔法使いが登場。
休憩をしていると盗賊が魔法使いを襲おうとするも間一髪のところでクラフトが登場し盗賊を倒す。
「お前は人殺しの目をしている。近くの森に切り刻まれた盗賊の死体があった。自衛の為の殺しにケチは付けないが、目の前の命を拾いあげただけだ」と魔法使いに告げて去ったクラフト。
クラフトが助けたのは魔法使いではなく盗賊
試験会場に着いたフェルンとフリーレンだが試験を受ける気が全くない様子のフリーレン。
- 試験は2か月後
- 一級魔法使いは3年に一度
- 受験資格に5級以上の資格が必要
フリーレンは自分は無資格だから。と言い、「聖杖の証じゃ無理だよね?」と取り出すと近くで見ていた老魔法使いが証を見るや否や「一級試験を受けられるおつもりですか?」と焦りの表情になる。
【過去シーン】
(ヒンメル)「フリーレンは魔法使いギルドには入らないのか?」
(フリーレン)「魔法を管理する団体は頻繁に変わるから入らないよ。それに私には聖杖の証があるからね」
と見せるも誰もその証を知らない。
(フリーレン)「これだけが私が魔法使いであることの証だったんだけどな」と少し悲し気なフリーレン
(ヒンメル)「でも僕たちは君が凄い魔法使いであることを知っている」
「フリーレン様、私たちはフリーレン様が凄い魔法使いであることを知っています」
と、かつてヒンメルが言った事と同じ事を言うフェルンに驚いたフリーレン。
「二か月後に備えてみっちり修行しようか」
定番の言葉無き1ページで2か月の修行が行われます。
一級試験当日、凄腕の魔法使い総勢57名が一か所に集まり第一次試験が開始される。
参加者の中にはフリーレンもしっかりと入っていたのはきっと聖杖の証のおかげ。
内容は3人一組の即席パーティーを作成して課題をクリアするという。
フェルンのパーティにはクラフトと出会った魔法使い(ユーベル)だと判明したところで37話は終了。
【葬送のフリーレン】第37話『一級試験』まとめ(魔法使い試験編)
4巻最終話にして魔法使い試験編がスタートしました!
このわくわく感!そして情報量の多すぎる37話。必見回でしたね。
強者魔法使いが一度に出てくる貴重なシーンの数々でした。
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