週刊少年サンデーで連載中の「葬送のフリーレン」は『マンガ大賞2021』大賞を受賞!
2023年にはアニメの放送が開始予定と今後もっともっと人気が出る予感しかない名作品!
そこで本記事ではアニメ化範囲を考察しつつ「葬送のフリーレン」のあらすじとネタバレをご紹介します!
第一話はアニメ化の際、一番見どころが詰まっていてアニメ史に残る名シーンになると思います!本当に必見。
【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ
【葬送のフリーレン】第33話 登場人物
フリーレン | ザイン |
フェルン | |
シュタルク |
【葬送のフリーレン】第33話『フォル爺』ネタバレとあらすじ
ヒンメルの死から29年後
北側諸国クラー地方を旅する4人だが、ドワーフでフリーレンの長寿友達の「フォル爺」を訪ねたいと言うフリーレン。
村へ到着するとドワーフのフォル爺は岩に腰を掛けていた。
「歴戦の老戦士って感じでかっこいいでしょ」
「はて誰だったかな?」
「フリーレンだよ。まだボケた振りを続けているの?」
その時突然フォル爺はシュタルクの足元に剣を向け、シュタルクは転倒してしまう。
「戦闘での死因の多くは油断だ。立てんだろう。剣を抜いていたら脚を失っていぞ」
「フリーレン歓迎する。ゆっくりしていってくれ」
村に歓迎される4人だがシュタルクはフォル爺に稽古つけてもらいなとフリーレンに言われてしまう。
ここでもシュタルクは「はい」しか選択肢なし!w
村に一週間滞在したフリーレン達。
「人間は成長が早い。そこそこ良くなった」とシュタルクを褒めるフォル爺
「楽しい時間だった。フォル爺は私がヒンメル達を知る機会をくれたから感謝しているんだよ」というフリーレン
【人物紹介】
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) February 10, 2023
●フォル爺●
妻が愛した村を400年近く守ってきたドワーフ。フリーレンの長寿友達。耄碌してたり、熟達してたり。#人気投票第33位 pic.twitter.com/0fwVqXmfat
【過去シーン】
ヒンメルがフォル爺にどうしてこの村を守り続けているのか尋ねるも「昔の話だ。どうでもいいだろう」と答えなかったフォル爺
人はどうでもいいことに命をかけないというヒンメルに「人間だった妻の愛した村を守っているだけだ」
「だが詳しく話すつもりはない。どうせ妻の顔も声も眼差しも伝わらない。これは儂だけの思い出だ」
ヒンメルは良い勇者だから魔王を倒すだろう。
「ヒンメルという偉大な勇者の記憶も儂が未来に連れてってやる」というフォル爺
「ありがたいけどそこまでしてもらう必要はないかな。」
「フリーレンもアイゼンもいる。僕たちの記憶は彼女が未来に連れてってくれる」
ここで出てくるヒンメルの「イケメンポーズ集」の発売はまだですか?
「その勇者の顔は覚えているか」とフリーレンに問うも「当たり前でしょ」と答える。
しかしフォル爺は声も顔も眼差しももう思い出せないという。「それでも何か大切な何かのためにこの村を守っている」
「フォル爺は冗談が上手いね」
フリーレン達はどこを目指しているんだ?と質問され「オレオールを目指してる。エンデ。魔王城があるところだよ」と答えるとフォル爺は
「ついに魔王を倒しに行くのか。平和な時代が訪れるといいな」
ここでフリーレンは初めて、本当にフォル爺が記憶を思い出せなくなっている事に気づいて驚いた顔をする。
「フォル爺の記憶も未来に連れてってあげるからね」と言うフリーレン
翌日フリーレン達は一週間滞在した村を出発する。
【葬送のフリーレン】第33話『フォル爺』まとめ
本当にフォル爺が記憶を失くしていっている事に気づいたフリーレンの驚きと少し悲しみを感じた表情は是非コミックスで見ることをおすすめします。
魔王はもう倒したよ。とストレートに伝えなかったのはフリーレンが少しづつ感情を理解できるようになってきたからなのではないでしょうか!
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