週刊少年サンデーで連載中の「葬送のフリーレン」は『マンガ大賞2021』大賞を受賞!
2023年にはアニメの放送が開始予定と今後もっともっと人気が出る予感しかない名作品!
そこで本記事ではアニメ化範囲を考察しつつ「葬送のフリーレン」のあらすじとネタバレをご紹介します!
第一話はアニメ化の際、一番見どころが詰まっていてアニメ史に残る名シーンになると思います!本当に必見。
【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ
【葬送のフリーレン】第32話 登場人物
フリーレン | ザイン |
フェルン | |
シュタルク |
【葬送のフリーレン】第32話『オルデン家』ネタバレとあらすじ
ヒンメルの死から29年後
魔法都市オイサーストを目指す途中、要塞都市であるフォーリヒ付近に到着する。
フォーリヒで物資の補充をしようと話をしていると突然貴族が乗った馬車が停まり、「おい、そこのお前」と声を掛けられシュタルクの全身をくまなくチェックした男2人組。
「いい体だ。容姿も悪くない。お前私の屋敷に来い」と強引に連れていかれることになる。
屋敷に到着すると「オルデン郷、こういうのは困ります。あなたの祖父も強引な人だった」と口を開くフリーレンだが、オルデン郷はシュタルクに依頼があり、金は出す。と言う。
フリーレンが「馬鹿馬鹿しい。行くよ。」と帰ろうとするもそれを止めるフェルン。
理由は路銀が残り僅かしかなかった為。
残りの路銀を見たフリーレンは「話くらいなら聞いてもいいかな」と引き返す。
ずっと振り回されるシュタルク
【オルデン郷の依頼内容】
ひと月前に魔族との大きな戦いがあり、長男だったヴィルトが戦士した。
要塞都市フォーリヒはこの地方の守りの要であり、消耗した兵力を立て直すまで士気を下げるわけにはいかない。
3か月後に有力者が集まる社交会が行われるのだがそこでヴィルトの健在を示したい。
そのためにそっくりなシュタルクをヴィルトの代役にしたい。
報酬は「シュトラール金貨10枚」1年は3食おやつ付きで生活が出来る報酬だという。
「路銀の為です」とフェルンに言われ代役になるこになったシュタルク
イエス以外言わしてもらえないシュタルク。笑
3か月後の社交会まで貴族のふるまいを学ぶために稽古をすることになる。
お決まりの1ページで時空がワープします。
稽古を開始してから2か月がたち、シュタルクとオルデン郷が歩いていると次男のムートが修行しているところに遭遇する。
「ムートは跡継ぎになるのに上達しない。」
この言葉に過去の自分を思い出したシュタルクは稽古中、手が震えてしまうが「大丈夫だ。ここはお前の故郷ではない。」と安心させるオルデン郷
「ムートは努力家だ。あいつはいつか私よりも強い騎士になる」と本心は次男を認めていたオルデン郷だった。
その後フェルンはオルデン郷に作法の練習をしろと言われてしまう。
「社交界だぞ。年頃の男子が一人で行くことなどあり得ると思うのか?」とこちらも強制的にフェルンは作法の練習をすることになる。
【社交会当日】
(フェルン)「ここ一か月地獄でした」
(シュタルク)「せっかく練習したんだしさ。踊ろうぜ」
と完全に王子様スタイルに変身したシュタルクはフェルンと踊りだす。
そして「俺たちも踊るか?」と聞くザインに「ケーキ食べる」とあっさりかわすフリーレン
ここはシンデレラと王子様。ドレスアップしたフリーレンのポニーテールの破滅的な可愛さ。ヒンメルに見せたかった可愛さ。。。。
社交会終了後、「シュタルク、お前の戦士としての力量は素晴らしい。お前さえよければ。。。」
と言いかけたところで「俺はあんたの息子の代わりじゃないぜ」と断るシュタルク
翌日、報酬に魔導書も貰う事になっていたが選ぶのに半日もかかっていたフリーレンだった。
【葬送のフリーレン】第32話『オルデン家』まとめ
サービス回だったのかな?となってしまうくらい普段と異なったフリーレン、フェルン、シュタルクを見ることが出来ました。
オルデン郷は最後までフリーレンが勇者一行だとは気づいてないのかもしれませんね。
コメント