週刊少年サンデーで連載中の「葬送のフリーレン」は『マンガ大賞2021』大賞を受賞!
2023年にはアニメの放送が開始予定と今後もっともっと人気が出る予感しかない名作品!
そこで本記事ではアニメ化範囲を考察しつつ「葬送のフリーレン」のあらすじとネタバレをご紹介します!
第一話はアニメ化の際、一番見どころが詰まっていてアニメ史に残る名シーンになると思います!本当に必見。
【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ
【葬送のフリーレン】第29話 登場人物
フリーレン | ザイン |
フェルン | ハイター |
シュタルク |
【葬送のフリーレン】第29話『理想の大人』ネタバレとあらすじ
ヒンメルの死から29年後
「いつも俺にきつく当たりやがって!そんなに俺のことが嫌いかよ!もういい!師匠のところに帰る!」
と宿から出て行ってしまうシュタルク。
喧嘩の原因は「フェルンの誕生日だがプレゼントを用意していなかったから」
「正直今日はフェルンが言いすぎだと思うよ」と話すフリーレンに、話を聞いたザインは「男ってのは記念日とか誕生日とかそういうのは気にしないのさ」と火に油を注ぐ。
「(シュタルクを)追いかけた方がいいんじゃない?」と二人から言われ少し反省気味のフェルン。
町ではシュタルクがフェルンから貰ったブレスレットを眺めながら落ち込んでいた。
町ではザインがフェルンに「好きなの選んでいいぞ」と誕生日プレゼントを買おうとするも「いいえ、結構です」と断る。
「シュタルクの時は一緒に選んだのが大切な思い出だったから断ったんだろ」
と、大人の余裕でフェルンを諭すザイン。
そしてさりげなくプレゼントを渡すザイン。!!
「仲直りしたいんだろう?想いってのは言葉にしないと伝わらないんだぜ」と言って去る。
ザイン、良い男。
町に一人でいるシュタルクに声をかけるフェルン。
「本当は一緒に選びに行きたかったんだ。フェルンの好きなものがわからなかったから」
「シュタルク様、私の方こそすみませんでした」と素直に謝るフェルン。
仲直りをした二人はプレゼントを一緒に選びに行くことになる。
ちゃんと謝れるフェルンいい子~~~!!
その様子を建物の屋根上からこっそり覗いているフリーレンとザイン
「大人になると人との距離感がわかるようになると衝突を避けようとするからああいうのは若者の特権だな。今まで苦労したなフリーレン」
「他人との距離感って何?」
「ガキ3人だったかあ」
という一連のギャグのような会話をしつつフェルンは僧侶に育てられたからザインに相談したんだと思うよ。と言うも。「そんな偉大な僧侶と比べられちゃたまったもんじゃない」と答えるザイン。
「ただの生臭坊主だったよ」
【フリーレンの過去シーン】
ハイターとフェルンと過ごしている最中、「ハイターは大人っぽくなったよね」というフリーレン
(ハイター)「老人相手に何を言っているんですか」
でも本当は心は子供の頃から変わっていなく、大人のフリをしているだけだと言う。
「でもフェルンはまだ子供だから沢山褒めてあげないといけないんです」
「じゃあ死ぬまで大人のフリしたハイターは誰が褒めてくれるの?」
「そのために女神様がいるんですよ」
「じゃあこの世では私が褒めるよ」とハイターの頭を撫でるフリーレン。
ここの過去シーンは涙無しで見られない
「ザインはちゃんと大人やれていると思うよ」とザインの頭を撫で始めたフリーレン。
「これがお姉さんからだったら最高なんだけどな」
「私ほどのお姉さんはなかなかいないよ」
感動と笑いの塩梅が丁度いい
【葬送のフリーレン】第29話『理想の大人』まとめ
登場以来株が上がり続けるザイン。
フェルンもシュタルクもまだ若いな~~と親目線で見てしまうお話でした。
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