週刊少年サンデーで連載中の「葬送のフリーレン」は『マンガ大賞2021』大賞を受賞!
2023年にはアニメの放送が開始予定と今後もっともっと人気が出る予感しかない名作品!
そこで本記事ではアニメ化範囲を考察しつつ「葬送のフリーレン」のあらすじとネタバレをご紹介します!
第一話はアニメ化の際、一番見どころが詰まっていてアニメ史に残る名シーンになると思います!本当に必見。
【葬送のフリーレン】各話のネタバレとあらすじ
【葬送のフリーレン】(断頭台のアウラ編)第21話 登場人物
フリーレン | ヒンメル | フランメ |
フェルン | ハイター | |
シュタルク | アイゼン |
【葬送のフリーレン】(断頭台のアウラ編)第22話『服従の天秤』ネタバレとあらすじ
「この私の前でそんなに多くの魔力を消費して大丈夫なのかしら?」
と問いかけるシーンから始まったアウラ戦。
アウラは手に「服従の天秤」を持っている。
服従の天秤とは
天秤に互いの魂を乗せ、より魔力の大きい方が相手を服従させる魔術具
魔力は基本的に鍛錬を積み重ねた年月に比例して増加していく。
アウラのあふれ出す魔力から500年以上生きた大魔族であることを確信するフリーレン
だが、同時に魔族は体外の魔力を包み隠さないし、包み隠せない。
「哀れだ」と一言いうフリーレンにアウラの「アゼリューゼ(服従させる魔法)」が発動する。
フリーレンは口数は極端に少ないけど心理描写が多い!
【過去シーン】
フランメと共にする過去のフリーレンは、なぜ魔族はずる賢いのに魔力を制限しないんだろうと疑問に持つ。
「できねえのさ」と答えるフランメ
「魔族は人類と戦う為に最低限の組織的なつながりを持っている。組織に必要な物は秩序だ」
「奴らは強いやつが偉い。強さってのは見ればわかる(魔力)。」
「魔族にとって魔力を制限するメリットがないんだ」
魔力の制限を始めて3年のフリーレンを見て「私の見込みは間違っていなかった」
-50年後-
フリーレンに魔法はまだ好きか?と尋ねるフランメに「ほどほどかな」と答えるフリーレン
「私はお前に戦いの魔法しか教えなかったな」と言う
「私の墓の周りは花畑にしてくれ」「一番好きな魔法は花畑を出す魔法だ」
ふーんと興味がなさそうに答えるも「その魔法教えてよ」と戦う魔法以外を教えてもらうフリーレン
その後フランメが亡くなり、墓の周りは”綺麗な花畑”になる。
フランメ亡き後、旅を続けるフリーレンは魔力の制限は欠かさない。
ある日、森にいたフリーレンをヒンメルが尋ねる。
(ヒンメル)「君は出会ってきたどの魔法使いよりも強い」
(フリーレン)「どうしてそう思うの?」
(ヒンメル)「なんとなくだ」
「なんとなくだ」
なんとなくね。イケメンはなんとなくでもかっこいいんだな。。。
「アゼリューゼ(服従させる魔法)」を発動しお互いの魂が天秤に乗る。
「あなたの魔力が全てを物語っている。鍛錬を積んだのは精々100年程度。私には遠く及ばない」
と確信し、アウラ自らフリーレンを殺そうとするもその瞬間天秤が傾き始める。
「お前が自分の魔力に自信をもっていてよかった。やっとお前を倒せる」
フリーレンには制限特有の魔力の不安定さもなく私が見逃すはずもない。とアウラが焦り始める。
魔族は魔力をそこまで正確に読み取ることができるのかと驚くフリーレン。
「私は生きてきた時間のほとんどを魔力を制限して過ごした。馬鹿みたいだ。でもお前たちに勝てる」
「ふざけるな私は500年以上生きた大魔族だ」
「アウラ、お前の前にいるのは千年以上生きた魔法使いだ」
と言い放った次の瞬間にはアウラの天秤はフリーレンの方に傾く。
フリーレンは「アウラ、自害しろ」と服従させる
しびれた
ダントツで漫画で見て欲しいシーン
【葬送のフリーレン】(断頭台のアウラ編)第22話『服従の天秤』まとめ
アウラ戦が決着しました。
決着の付け方が本当にかっこよすぎる。
最後は言葉でも魔力でもアウラを倒したフリーレンに圧巻。
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