週刊少年サンデーで連載中の「葬送のフリーレン」は『マンガ大賞2021』大賞を受賞!
2023年にはアニメの放送が開始予定と今後もっともっと人気が出る予感しかない名作品!
そこで本記事ではアニメ化範囲を考察しつつ「葬送のフリーレン」のあらすじとネタバレをご紹介します!
第一話はアニメ化の際、一番見どころが詰まっていてアニメ史に残る名シーンになると思います!本当に必見。
【葬送のフリーレン】(断頭台のアウラ編)第14話 登場人物
フリーレン | ヒンメル |
フェルン | ハイター |
シュタルク | アイゼン |
【葬送のフリーレン】(断頭台のアウラ編)第14話『言葉を話す魔物』ネタバレとあらすじ
【ヒンメルの死から28年】(北側諸国 グラナト伯爵領)
街中で突然攻撃態勢になったフリーレン
「魔族だ」
殺そうとしているのに気付いた衛兵に取り押さえられるフリーレン
フリーレンの杖を構える姿はかっこいいの一言に尽きる
リュグナー「グラナト伯爵、これはあなたの差し金か?」
グラナト伯爵「魔族を殺したいほど憎んでいるが街中で和睦の使者を手にかけるほどの馬鹿ではない」
リュグナーがフリーレンの事を「殺意のこもった冷たい目だ。まるで猛獣でも見ているかのような目で私たちを見る」
フリーレンは「お前たちは言葉の通じない猛獣だ」と返すが、地下牢に投獄されることになるフリーレン。
主人公、逮捕されます
牢屋の中で暇そうにしているフリーレン
「魔族が和睦の使者ってどういうことなの?」フェルンに尋ねる。
魔王直下の大魔族”七崩賢”の一人「断頭台のアウラ」はヒンメルたちとの闘いで力を失っていたが28年前に力を取り戻していた。
この街はアウラの勢力と戦ってきたが戦いに疲弊したアウラ側が和睦の申し出をしてきた
和睦なんて無駄だというフリーレンに「無駄ってことはないだろ」とシュタルクが言うも
「魔族は人食いの化け物だ。そいつらが人類と同じ言葉を使う理由を考えたことはある?」と。
【過去シーン】
子供を食い殺した”子供の魔族”を殺すことに躊躇っているヒンメル
「痛い。痛いよお母さん」とつぶやく魔族
殺すことに躊躇うヒンメルを見かねてフリーレンが殺そうとするも村長が「償う機会を与えてやってもいいじゃないか」と許すことにする。
「僕たちには言葉がある。様子を見よう」と提案するヒンメル
後日、村長を殺した”子供の魔族”
フリーレンが殺そうとした時に「お母さん・・・」という魔族
「魔族は子育ての習慣がない。家族という概念すら存在しない。なのになんでお母さんなんて言うの?」と聞くと
「だって殺せなくなるでしょう?まるで魔法のような素敵な言葉」
この過去シーンで初めてヒンメルの戦闘シーンがはっきりと描かれたよ!
一方、館でグラナト伯爵を待つリュグナーともう二人の魔族。
「あの顔どこかで・・・」とフリーレンを思い出そうとしているが思い出せない様子。
「魔族の言葉は欺くための言葉。どさくさに紛れて脱獄しよ」と考えるフリーレン
【葬送のフリーレン】(断頭台のアウラ編)第14話『言葉を話す魔物』まとめ
葬送のフリーレンで出てくる魔族の本質がはっきりと描かれた14話でした。
言葉に感情はなく「欺く為」に使う「道具」である恐ろしさを感じました。
物語で今後も出てくる七崩賢もこのお話が初登場でした!
コメント