週刊少年サンデーで連載中の「葬送のフリーレン」は『マンガ大賞2021』大賞を受賞!
2023年にはアニメの放送が開始予定と今後もっともっと人気が出る予感しかない名作品!
そこで本記事ではアニメ化範囲を考察しつつ「葬送のフリーレン」のあらすじとネタバレをご紹介します!
第一話はアニメ化の際、一番見どころが詰まっていてアニメ史に残る名シーンになると思います!本当に必見。
【葬送のフリーレン】第1話 登場人物
フリーレン |
ヒンメル |
ハイター |
アイゼン |
【葬送のフリーレン】第1話『冒険の終わり』
勇者一行が魔王討伐に成功し王都へ帰還している最中、これからの仕事の事を悩む勇者ヒンメル
『勇者ヒンメル、戦士アイゼン、僧侶ハイター、魔法使いフリーレン よくぞ魔王を打倒した。これで世界に平和が訪れよう』
と王様に労いの言葉を貰う勇者一行
物語始まって2ページ目で物語が終わる作品って過去にあった?!?!
と、度肝を抜かれる名シーン①
街中がお祝いムードの中「僕たちの冒険はこれで終わりだ」とヒンメルが言い、「10年色々ありましたね」とハイターが続ける。
過去の思い出を振り返りつつ、「クソみたいな思い出しかなかったけど楽しかった。冒険ができてよかった」とほほ笑むヒンメル
フリーレンが「短かったけどね」と言うがヒンメルが「何を言っているんだ?10年だぞ」と不思議顔
長寿のエルフと人間の感覚の差が少し寂しく感じるシーンです。
すっかり夜になったお祝いムードの街に50年に一度のエーラ流星が流れ「また50年後、一緒に見ようよ」と提案するフリーレン。
翌日、フリーレンは10年旅をしたパーティにあっさりと別れを告げる
そしてあっという間に50年が過ぎた頃、「暗黒竜の角」が必要になりヒンメルに預かっていて貰っていたことを思い出し、50年ぶりにヒンメルを訪ねる事にする
街並みがすっかり変わってしまった中で50年分年齢を重ねたヒンメルを見つけ驚くフリーレン
物語第1話でイケメンヒーローが50年後の年をとった姿まで登場してしまう異色漫画!
「暗黒竜の角」はしっかりと保管していたヒンメル
50年振りに再開し、エーラ流星を見に行くことにする元勇者一行
「ハイターは貫禄が出た。アイゼンは然程変わらないね。」という
エーラ流星を見に行く為に1週間旅をした元勇者一行。
エーラ流星を見に行ったその後、ヒンメルの葬儀に参列しているフリーレン
ここで感情が追い付かなくなります!1話で死んでしまう勇者?!ってなります。
フリーレンは「悲しい顔をしていないなんて薄情」と他の参列者に言われてしまう。
フリーレンは
「だって私この人のこと何も知らない。たった10年旅をしただけ」
「人間の寿命は短いってわかっていたのになんでもっと知ろうと思わなかったんだろう」と後悔してしまう。
名シーン②フリーレンと共に読者も大粒の涙を流します。
葬儀後、またハイターとアイゼンと別れる際フリーレンは「魔法収集の旅もだけど、人間をもっと知ろうと思う」と決意し別れる。
第1話がこんなに美しく終わる漫画って過去にあった・・・・?と当初放心状態になった記憶があります。
【葬送のフリーレン】第1話『冒険の終わり』まとめ
アニメ化で一番期待している回と言っても過言ではない、何度見ても名シーンばかりの物語第一話でした。
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